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金属板向け『ハニカム配列エンボス成形』技術を確立(2008年)

金属部材の軽量化に頭を痛めてませんか?

深井製作所の「ハニカム配列エンボス成形」技術を利用すれば、金属板の材質はそのまま、剛性は同等で、板厚・重量を30%削減できます!

●製品サンプル・・・自動車用燃料タンク遮熱(耐火)カバー
自動車用燃料タンク遮熱(耐火)カバー
自動車用燃料タンク遮熱(耐火)カバー拡大写真自動車用燃料タンク遮熱(耐火)カバー拡大写真

●日刊工業新聞(2008.8.29)
日刊工業新聞(2008.8.29)
【上記新聞記事書き抜き】

アルミ遮熱板を軽量化 深井製作所、板厚30%薄く

【宇都宮】深井製作所(栃木県足利市、深井孟社長、0284・40・2020)は、ハチの巣のように正六角形を配列する金属板向けエンボス成形技術を確立した。アルミニウム製ヒートインシュレーター(遮熱板)に採用し、自動車メーカーへの納入を目指す。平板より剛性が高く、変形しにくい。遮熱板に通常使われる平板と同等の剛性で、板厚を約30%薄くできるという。一台当たり数百g-1kgの軽量化を図れるため、燃費改善につながる。

深井製作所のエンボス成形は対辺1mm、高さ2mmの正六角形をすき間1mmで配列する。従来のエンボス成形は円形や波形で凹凸を加工するが、正六角形配列は剛性が高いという。

約 10cm角のアルミ板による性能試験では、板厚0.5mmの平板の剛性を100とした場合、板厚が30%薄い同0.35mmの剛性は97とほぼ同等と確認した。自動車の遮熱板は排気管に沿ってほぼ全長に設置し、排気熱が車体や燃料タンクに伝わるのを防ぐ。欧州ではエンボスアルミの採用が主流だが、日本ではトヨタ自動車、マツダ、三菱自動車にとどまる。

このため正六角形配列の新技術による軽量遮熱板を、日産自動車や富士重工業、ホンダなどに提案していく。すでにロール成型機による量産化にめどがついており、部品供給のほか、ライセンス供与などを検討する。航空機や建設機械向けもにらんで事業展開する。

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