(8)新たな目標に向かって 【2008(平成20)年】 《会社動向》
日々刻々と時を重ねる中、2008(平成20)年になり我が社も70年目を迎えた。
70年前は、SFの世界と思われていた宇宙基地が現実のものとなり、日本として初めての有人宇宙施設「きぼう」が設置された。
また、同じ月の新聞に一時国有化されていた当社のメイン銀行「足利銀行」が野村陣営に譲渡されることが報じられていた。
さて我が社は現在展開中の中期経営計画「S-5計画」が4年目の終わりを迎える中、70年目の節目の年となった。「S-5計画」のメイン経営目標は“売上高150億円の確保”であったが、4年目の今年これまで努力してきた技術開発、拡販活動、そして新車立ち上がり(インプレッサ、フォレスター、アコード他)などにより1年前倒しして売上高168億円の達成となった。同時に企業体質も皆の知恵と汗により改善され、確実に利益が出せるようになった。
世間に目を向けると、昨年中盤頃まで順調に推移してきた世界経済も、米国のサブプライムローン問題から減速傾向が見られ、今の経済は世界が一本化しつつあることを強く感じる。
他にも、国内外は地球環境問題、少子化、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の台頭などさまざまなことが絡み合って複雑化している。
いつの時代も将来を予測することは難しい。しかし、これからも世の中の潮流を的確に見極めお客様の満足を最優先し、全社一丸となって新たな目標に一歩一歩愚直に前進して行かねばならない。『ゴーイングコンサーン』