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(2)御厨工場での拡大 【1965(昭和40)年10月~】 《会社動向》

 初代深井義信社長は自動車工業界の趨勢を読みとり、その波に乗るべく折から足利市で開発した御厨工業団地へ第1号企業として、1965(昭和40)年会社創業より27年間馴れ親しんだ山辺から御厨(足利市福富新町)へ本社並びに工場を移設した。
 御厨への進出はこれまでの自動車部品に加えて農業近代化のなか1969(昭和44)年に農業機械部品の取引も久保田鉄工(現クボタ)と始まり、飛躍的な発展となった。
 1981(昭和56)年、初代深井義信社長が10ヶ月の闘病生活のあと下咽頭ガンで帰らぬ人となり、代表取締役会長に深井とみ、代表取締役社長に深井孟が就任した。
当社を取り巻く経済環境は戦後復興、そして高度成長と順調に推移してきたが、1970(昭和45)年より開始された米の減反政策、1973(昭和48)年のオイルショック、そして1981(昭和56)年の米国自動車輸出規制と、50年目を前に雲行きがあやしくなってきた。
《なお、この時期の詳しいことは既刊『深井製作所五十年史』を参照下さい。》

御厨工場全景

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