(2)ISOを基礎とした品質保証システム構築 【1996(平成8)年~】 《グローバルスタンダード》
世界標準としてのISO品質保証システムとは企業における事業、特に品質管理がいかなる目的で、またどのような方法で行うべきかを文書化(P)・実行(D)の評価をし、その結果を確認(C)してより効果的なものとして行動(A)する。すなわち管理のサイクルと言われるPDCAサイクルを廻すことである。
会社ぐるみでISO導入キックオフ式が1996(平成8)年8月当社食堂において、得意先の御臨席の基で開催され、最後に参加者全員による「ガンバロー」コールで無事終了した。更に導入教育が行われ、「品質方針」(「品質第一で、顧客の満足と社会の信頼を得る」)が制定された。
初めて聞く言葉や横文字を目の前にして、誰もが拒絶反応を示し戸惑いを感じた。ISO規格については文章が難解で理解するには時間がかかった。ISOに関する文書は部長・課長などの管理者にパソコンが配給され、使い慣れないパソコンの使い方を勉強しながら作成した。何とか必要な決まりごと(ファイル5冊、340余文書)を揃えることができた。受審は得意先推奨であるTUV Rheinland Japan Ltd.(テュフラインランドジャパン株式会社)と言うドイツの認証機関であった。
1997(平成9)年11月に予備監査、1998(平成10)年2月に認証監査が行われた。キックオフ式から1年8ヶ月をかけて平成10年4月に認証取得した。
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