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(2)標準化への取り組み 【1991(平成3)年~】 《品質重視》

 品質に関する案件は当時品質を担当する品質管理課が担当し、製造する圧造課と組立課は物を作るだけと言った一部門だけの品質活動でした。会社全体で品質改善に取り組んでいこうという活動ではなかった。「あるべき姿」を目指して品質活動をしてきたつもりであったが、末端までの浸透が甘く全社一丸となった活動が出来ていなかった。
 得意先はいずれも品質を重要視して、品質体質改善を図るために品質保証体制の構築に力を入れていた。当社も得意先からの御指導により、品質に関する決まり事である標準書・基準書・管理基準等を決め始めた。具体的には、「不具合対策実施要領」・「異常処理ルール」・「再発防止管理基準」等の作成を行った。
 しかし、これらはいずれも不良が発生してからのものであった。

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