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(10)設備増強と合理化活動 【1979年、昭和54年~】 《拡張・充実7工場の歴史》

 深井製作所は、相次ぐ新車開発による設備投資費用増と進まぬ合理化活動で業績が悪化をたどった。
 そんな中で、合理化を達成すべく4つのプロジェクトチーム(KPT経費削減、GPT外注部品費低減、SPT生産工数低減、ZPT材料費低減)が結成され目標に向かい活動が開始された。
さらに、「新生産方式」を導入し、過去からの理論や手法慣習化した意識や考え方、固定観念・既成概念を取り払い、発想の転換や意識改革を養った。
 そうした活動が報われ3年後に創業以来過去最高の利益をだし、1980(昭和55)年600トントランスファープレスを導入し、プレスの自動化が進められた。
 工機工場にも1982(昭和57)年NC立て中ぐり盤も導入し金型製作のNC化・自動化への歩みが始まった。
 さらに、1983(昭和58)年のプログレッシブ300トン、翌年1984(昭和59)年には1600トントランスファープレスを導入した。
 これらの設備増強は当然収益面を大きく圧迫し以後数期極めて苦しい時期が訪れ、さらなる合理化計画が打ち出された。
 その後苦しい時期は脱し、1986(昭和61)年には 収益面で好転した。

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