(11)創業50年の式典 【1988(昭和63)年~1989(平成元)年】
1938(昭和13)年当時足利郡山辺町で操業を開始し、その後1965(昭和40)年足利市で開発した御厨工業団地に御厨工場(足利市福富新町)を建設し本社工場を移転した。
御厨工場に移転してから23年を経過した1988(昭和63)年創業50年を迎えることができた。深井製作所創業50周年記念式典が盛大に催され、全従業員293名が50年の発展を祝った。
この頃の深井製作所の経営状況をみると数年前から売上高は減少を続けていた。
当社売上高は、第1次、第2次の2度のオイルショックによる業績悪化を農業機械部品の好調に支えられていた。
しかしながら、自動車産業では日米乗用車対米輸出規制による輸出枠が決定し輸出の伸びは頭打ちとなり、一方農業機械業界においても減反政策により農業機械需要の回復は望めそうにない状況となった。
このような経済情勢を背景にして、建設機械や大型空調機等の産業機械部品へ進出するに至り、これまでの御厨本社工場のほかに太田工場(群馬県太田市)、新田工場(群馬県新田町)を取得し3工場制を敷くこととなった。